皆さん、こんにちは。
関西棋院棋士の星川愛生です。
関西棋院棋士の星川愛生です。
更新が遅れてしまい誠に申し訳ありません

自分でもこんなに更新していなくてびっくりした次第です💦
幸いと言うとおかしいですが、一昨日の日曜日に今治市での市民囲碁大会に指導碁でお邪魔したので
その様子をお伝えしたいと思います。
今治市民囲碁大会は今年で第19回で、
ここ2年くらいお邪魔させてもらってます。
大会自体は朝からあって、大会で敗退した人がお昼から指導碁を受けるシステムになっています。
でも私と対局中だった方が、途中で名前を呼ばれてからこちらに戻って来なかった珍事はありました(笑)
指導碁は3面打ちで3~4順しましたが、
皆さん元気な打ち回しでハツラツとされてました。
私が勝った碁でも、内容は九分九厘負けていたというのも多々ありましたよ

指導碁の中から気になったのもをひとつ解説します。
今白が△に打って来たところで黒がどう対応するのか……。
実戦は黒1と押さえたので白2のブツカリから4と切られて黒が苦しい展開になりました。
ここでの正着は黒1のノビです。
白2にも黒3と押さえます。
私の経験上、三々に入られた時に2線の押さえる手は
8割方、黒得をしません。
白A等ののハイコミには黒はずっとノビといて問題はありません。
市民囲碁大会の参加者ですが、今の囲碁事情そのままに年配の方が多いですが学生の何人か参加していました。
来年の彼らの活躍も期待したいですね🎵
次回は9月10日(火)に更新します。
内容は関西棋院松山支部にお邪魔したのでその時のご様子をお伝えします。