2018年05月08日

囲碁AIの活用①

皆さん、こんにちは。
村長の星川愛生です。

沖縄はもう梅雨入りしたんですね。
私は自転車通勤なので雨は苦手です💧

前回は棋士の休日の過ごし方についてお話しました。
今回は囲碁AIに関してお話したいと思います。

囲碁AIはアルファ碁登場以降、日進月歩の勢いで進化しました。
日本製の囲碁AIと言えばDeepZenGoの引退が記憶に新しいですよね。
実は私もここ1~2年くらい、色々と試している状況です。

現在、私はLeela Zeroと言うソフトを使っています。
このLeela Zeroアルファ碁Zeroの論文を本当かどうかを実証する実験の一つで
アルファ碁Zeroと同じく人間の棋譜を使わずに自己対戦のみで強くなっています。

昨年11月にスタートしたプロジェクトですが、現在は私でも全く歯が立たない強さを誇ります。
なので最近の私の勉強法は、Leela Zero同士の碁を見る、Leela Zeroと早碁を打つ、手合で打った碁をLeela Zeroに分析させる等、AI尽くしになっています(笑)

そのせいか感覚がAIよりになっているかもしれません
その顕著な例が早期の三々入ですね。
ある先輩棋士から「三々に直ぐに入るのは良いと思って打っているのか」と聞かれ少し戸惑いました。

普段からAIは三々に入っているので、私の感覚もそれが普通になっていました💦
ただ逆の立場で三々に入られると対応に困るのでやはり星に早期の三々入りは有力かと思います。

どうやら、中国のプロ棋士もLeela Zeroを活用しているらしいです。
導入はPCに詳しくないと難しいですが、Googleなどで「Leela Zero 使い方」で検索すると良いと思います。

皆さんも活用してみては如何でしょうか?

次回は5月15日(火)に更新予定です。
内容は囲碁AIの活用②です。具体的にどの様に使っているかをお伝えしたいと思います。
posted by プロ棋士さん at 17:55| Comment(0) | AI囲碁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください
RSS取得