2017年04月26日

幻庵-勝手にこぼれ話 ~下P319

P306
『勝麟太郎』

P315
『秀和の碁』

P319
『丈和隠退と秀策登場』




P306
『勝麟太郎』

ご存知、幕末に活躍した勝海舟のことですね。

本では井上因碩の門に囲碁を習いに来た話が出てきますが、同じ江戸暮らしですからそういった話もありえそうです。

また、勝海舟に限りませんが、戦国武将や幕府の政治家など、多くの人が囲碁を打ちます。

寿命が40歳~50歳ぐらいの時代で、単なるゲームである囲碁にそれほど時間を費やしているのはいかにも不思議です。

教養の1つとして囲碁が打つ人は多いようですが、
やはり囲碁の効能である戦略性などの、思考回路を獲得する自己啓発の1つと
捉えられていたとみるのが有力なのかなと感じます。



P315
『秀和の碁』

丈和は力の碁。
この価値観で秀和の碁を見ると、生ぬるく感じるのもその通りでしょう。

秀和の碁は大局観が良く、むしろ丈和の力一辺倒の碁の方が特異と言えます。

大局観の良さは秀策にも引き継がれて、現代に通じていきます。



P319
『丈和隠退と秀策登場』

これまで数々の世代交代が本でも描かれてきましたが、
江戸時代の三聖と言われるうちの2人、丈和と秀策の出会いです。

この時代の打ち碁本は本当におもしろいので皆さんにお勧めしたいです。

下記は秀策の『日本囲碁大系』です。

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アマゾンで『日本囲碁大系』で検索するとかなり出てきます。
ただし今ではかなりいい値ですね(苦笑)

『日本囲碁大系』が江戸時代の棋士の打ち碁集
『現代囲碁大系』が昭和以降に活躍した棋士の打ち碁集です。


次回はP345までです。




posted by プロ棋士村長さん at 00:00| Comment(0) | 『幻庵』勝手にこぼれ話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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