2017年03月15日

幻庵-勝手にこぼれ話 ~上P37

P36
『昔の手合割』

P37 
『囲碁から生まれた言葉』




P36
『昔の手合割』

昔は一局で雌雄を決することがなかったのが特徴で、十番碁など、何局か打つことで勝ち負けを決めていました。
勝ち負けというよりは、段位という『格付け』が争いの中心だった感じです。


図にすると次のようになります。
※「●」は現代の手合割制度

● 互先 (2局一組・黒と白を交互に打つ)

 先相先(3局一組・下手が黒を2回打つ)

● 定先 (3局一組・下手が黒を3回打つ)

 先二先
 (3局一組・下手が定先を2回・二子を1回打つ)

 二先二
 (3局一組・下手が二子を2回・定先を1回打つ)

● 二子 (3局一組・下手が二子を3回打つ)

 二三二
 (この法則でいくと?もうお分かりですかね?)

 三二三

● 三子

※要は互先だけは2局で決着をつけますが、他は3局一組です。

表示のように(二先二)なら二子・三子・二子と打つことで
バランスが取れた手合割という形を取っていました。

現代では、タイトル戦や一発勝負の決勝戦で一位を決める必要があるので

コミという制度が導入されています。

最初は第一期本因坊戦の頃がコミは先番が4目半。

やがて5目半になり、今は6目半です。

それでも若干黒が勝率が良いようですが、7目半なら白を持ちたいという棋士が多いかもしれません。



P37 
『囲碁から生まれた言葉』

これは色々ありますね。

下記の記事でも募集中です(笑)



次回はP44までです。




posted by プロ棋士村長さん at 00:00| Comment(0) | 『幻庵』勝手にこぼれ話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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