2017年03月13日

幻庵-勝手にこぼれ話 上P17

江戸時代に『士農工商』の身分制度があったのは学校で習いましたよね。

囲碁のプロ棋士はどこにも入らないので、私はずっと疑問に思っていたのですが、別枠で将軍の近くに位置付けられていたようです。

また、これは俗説ですが、プロ棋士は大名の情報収集役としての存在意義もあったのではないかという説です。

プロ棋士は大名に囲碁を見せたり教えたりする役職ということなので、あちこちの大名と色々な話ができます。

例えば、将軍にとって良くない話を大名がしていたとしても、将軍の耳には入ってきません。

しかし俗世である囲碁を打つプロ棋士ならそんな情報も入ってくることはあるでしょう。

逆に大名からすると、将軍様の近況などを聞くのは出世のプラスになることもあったでしょう。

プロ棋士の役目として、そういった他愛もない情報収集も担っていたのではないかというのも聞いたことがあります。

幕府側から考えると、その意義もあったため大政奉還までの260年間、囲碁と将棋のプロ棋士をかかえる別の理由があったのかなとも勘ぐります(笑)

あながちない話でもないなと思いました。
俗説ですけどね(笑)


次回は28ページまでです。




posted by プロ棋士村長さん at 00:00| Comment(0) | 『幻庵』勝手にこぼれ話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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