2017年02月23日

気持ちを込めた一手。

最近の社会ニュースは、善か悪かの、どちらかに(偏らせたい)感じのものが多いと感じるのは私だけでしょうか。

例えば1つのニュース事案で、3割の良い部分と、7割の悪い部分があったとしたら、結論としては『悪いことだ』

と、多数決のような受け止め方をしてしまう自分がいます(苦笑)

物事をそこまで効率的にまとめなくても良いですよね(笑)


囲碁の一手にも、こういった傾向はあるような気がしています。

3割の良い部分と、7割の悪い部分があったとしたら、それで良いじゃないですか。

ねぇ(笑)




『次の一手問題』

正解があって不正解があります。

コーナーの性質上、そういうものだと思いますが、私は常々疑問をもっていました。


正解手を打ったからといってそのまま良い局面になるわけではないですよね。

むしろ、悪い手を打っても、それが良い手に変わっていくことだってよくあることです。

つまり、打つ人の気持ちを一貫して表現することができていれば、それはすごく良い打ち方になります。

その人なりにも、ある種の満足感がありますよね(笑)

『10人の人には、10通りの正解がある』

そんなコーナーを作りたかったので
私の『勝間教室』では、数年前に受講者の方にご協力をいただいて、あるコーナーを楽しんでいただきました。


『私の次の一手』

NHK杯で、プロ棋士が対局後に自分の一手を語る企画がありますが、あれのアマチュア版です。

『勝間教室』の皆さんは生き生きして、次の一手を自分なりの考えとセットでネット掲示板に書き込んでくれました。

その全ての一手と考え方に、すごく価値があるなと感じながら、全ての一手にコメントを返信して私も楽しませていただきました。


わくわく囲碁の村でもこの感じが表現できないかなと思ったのが

囲碁の村版『私の次の一手』です。

こちらは村人の方の人数も多いので、返信は困難ですから、予めプロ棋士3人とアマの方に
(15級・5級・三段ぐらいの3名)

ある同一局面を、自分なりの考えを述べながら次の一手を選んでいただきました。

それぞれの考え方があり、とてもおもしろいです。

プロ棋士3人でも全然考え方が違いますから、
選ぶ一手も違います。

アマの方も、その方なりの局面の捉え方の中で
一貫性がある考え方ができているのが素晴らしいです。

この『私の次の一手』は、正解を1つと決めつける問題とは趣が違います。

それぞれの方の中に、それぞれの世界観での正解があって良いと思います。


新しい感覚の次の一手問題。

あなたはこの局面でどう考えますか?

6人の方の考え方と照らし合わせながら、自分なりの答えも考えてお楽しみください。

私の次の一手.jpg

わくわく囲碁の村の中にあります。

下記から村人登録をしてお楽しみください。

igonomura.jpg



posted by プロ棋士村長さん at 00:00| Comment(0) | ★ 無料館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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