2017年02月14日

囲碁は陣取りゲームではない。

囲碁は361人の大切な人たちを助けるゲーム。

どれだけ多くの人を囲って助けられるでしょうか?


相手の人、つまり捕虜を捕まえたら丁重に扱う。

だって人なんだもの。




昨日、パンダネットの企画でお会いした、
囲碁普及に力を入れられている方から
教えてもらった言葉です。



初めて囲碁を覚える人に教える時、

囲碁は『陣取りゲーム』なんだけど、陣取りゲームと教えても女性やこどもはときめかないでしょ?

昔は、人の命よりも土地の方に価値があったなんていう、物騒な戦いの時代だったのかもしれないけど

今は、当然人の命の方が大切な時代でしょ?

いつまでも『陣取りゲーム』なんて色気のない教え方をしてないで、

『囲碁は361人の大切な人たちを助けるゲーム』

『相手よりも多くの人を助けた方が良いんだよ』

と教えた方がいいんじゃないですか?

だって盤上にいる361人の中には、自分のこどもや孫がいるかもしれないんだから。


う~ん。。。

心があったかくなるお言葉でした。



その方はこうも言っておられました。


1局の中には361のストーリーがある。

一手、一手に、それぞれの人の人生があるのを感じながら。。。


posted by プロ棋士村長さん at 00:00| Comment(0) | 囲碁普及 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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