皆さん、こんにちは。
関西棋院棋士の星川愛生です。
この記事を書いているのは12月18日ですが、後一週間でクリスマスなんですね🎄
クリスマスが終われば年末で本当あっという間に一年が過ぎます💧
さて前回予告した通り、今回は
『第14回こども囲碁大合戦大阪冬の陣』にスタッフとして参加したので大会時の様子などを
お伝え出来たらと思います。
ここで、あれ?と思われた方は中々鋭いかと思います。
去年までは『大阪秋の陣』でしたが今年は時期が少しズレ込み冬の陣になりました。
概要をお伝えすると、子どもたちが東西南北の4チームに分かれて勝ち星を競う団体戦になります。
団体戦と言っても全員で400名以上いるので、まさしく「合戦」のイメージですね

もうひとつの特徴は上の写真の通り、棋士がきぐるみを着てステージ上で小芝居をする事です。
小芝居の後はこのままの格好で指導碁を打ちます(笑)
きぐるみ姿の棋士が碁を打つ姿は中々シュールで面白いです。
私も昔はきぐるみ役でしたが、ここ数年は音響担当に治まっています。
それと東軍である青龍軍の大将も務めさせて頂きました。
と大将と言っても特にすることはありません

同じ東軍の選手たちを見守っていました🎵
いつもネタ枠で頑張ってくれている谷口徹三段ですが、今年は「ひょっこりはん」の格好を披露してくれました!
だがしかし、途中で衣装が破けるハプニングが💦
仕方ないので、下はジーパンと頭に何故かスティッチのかぶりものを……
控えめに言って怪しい人です

ですが、子供たちには人気でした(笑)
さて肝心の冬の陣の結果ですが、なんと!東の青龍軍が2位とわずか2勝差で優勝しました!
400人以上いて結果が2勝差だと「半目勝ち」と言ったところでしょうか。
途中、2位と僅差であるのは分かっていましたが最後の勝敗発表までは結果は知りませんでした。
これも東軍選手の子供たちが頑張ってくれた結果ですね✨
優勝したのは東軍でしたが、すべての対局が終わった後みんな静かに待っていたので参加者全員が頑張っていたかと思います。
結果も大事ですが、それよりお行儀が大事ですもんね

大会自体もスムーズに進行して大成功だったのではないでしょうか。
また来年も参加したいなと感じた1日でした🎵
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